競馬撮影したいな~
だけど、どんなレンズを選べばいいんだろう? 色々ありすぎて分からないな
こんな僕にぴったりな競馬撮影レンズを教えて!
こんな疑問にお答えします。
本記事の信頼性
- Dice-K Horse Photo Blog管理人
- 競馬フォトグラファー兼ブロガー
- 主な撮影スポット:中山、東京、新潟競馬場
競馬撮影は、速度、距離、そして瞬間瞬間の動きを捉えるために、高性能なカメラが必要です。そのため、どのカメラを選ぶかは、一つの大きな悩みとなります。
そこで、今回は初心者向けのおすすめな競馬撮影カメラ10選について詳しくレビューします。
これから競馬撮影用のカメラを探そうと思っている方は、
本記事を読むことでカメラ選びのポイントや
おすすめのカメラ種類、カメラ選定ができます。
最後まで、じっくりと読みつつカメラ選びの参考にしてみてください。
競馬撮影するときのカメラ選びポイント
競馬を撮影するカメラを選ぶための重要な点をご紹介します。数多くのカメラ性能や機能の中から、重要な5点を確認しましょう。
高速連写性能
競馬のように被写体が高速で動く場合の重要な点は、”高速連写”です。
これにより、瞬間のスピード感や競走馬の迫力を捉えることができます。高速連写機能を使用すると、連続して多くのフレームを撮影し、最も印象的な瞬間を逃すことなくキャプチャできます。
目安としては、毎秒10コマ以上撮影できる機種をおすすめします。
手ブレ補正機能
競馬の撮影時には、手ぶれ補正機能を搭載したカメラが役立ちます。
この機能は、揺れや振動による画像のブレを補正し、クリアでシャープな写真を実現します。競馬のような速い動きを捉える際には、手ぶれが起きやすいため、手ぶれ補正機能は非常に重要です。カメラの安定性を高め、迫力ある競馬の瞬間をブレなく撮影できます。
最近のミラーレスカメラには、標準で備わっている機能です。ですが、メーカーによっては、一眼レフカメラや廉価なミラーレスカメラに備わっていないことも多いので、確認することをおすすめします。
AF性能(オートフォーカス)
競馬撮影においては、馬が高速で移動するため、瞬時のピント合わせが必要です。優れたオートフォーカス性能を持つカメラでは、追尾機能が強化されており、馬の動きに合わせて連続的にピントを調整します。また、予測性のあるトラッキング機能を備えていると、馬が予測できない方向に急旋回した場合でも、正確にフォーカスを維持できます。
さらに、高速連写との組み合わせも重要です。オートフォーカス性能が優れていても、連続して撮影する際には、被写体がフレーム内で移動する間にピントが外れる可能性があります。しかし、高速連写機能を備えたカメラでは、連続的なシャッター切り替えに合わせてオートフォーカスが追従し、より正確なピント合わせが実現されます。
競馬撮影では瞬時の瞬発力や迫力あるシーンを捉えるため、カメラの優れたオートフォーカス性能は不可欠です。正確で迅速なピント合わせにより、競馬の魅力を豊かな写真に映し出すことができます。
具体的な比較ができないので、”測距点数”や”フォーカスエリアの広さ”などに注目するがおすすめです。
センサーサイズ
センサーサイズは、"フルサイズ" と ”APS-C” の2つ種類があります。それぞれのセンサーについて競馬撮影でのメリット・デメリットについて紹介します。
フルサイズのメリットは、広いダイナミックレンジと高い画質を提供し、競馬の瞬間をよりリアルに捉えることができます。デメリットは、高価で大型なため持ち運びが困難。望遠レンズの重量増加もあり、長時間の撮影に向かないことがある。
APS-Cのメリットは、競馬撮影においても優れた選択肢です。拡大倍率が高く、望遠レンズの利点を最大限に活かし、コンパクトで軽量なシステムを提供します。デメリットは、フルサイズよりもダイナミックレンジや低光環境での性能が劣ることがあります。
こちらで紹介したことを参考にご自身の撮影にあったセンサーサイズを選んでみてください。
重量
競馬撮影では、カメラの重量は重要な要素です。
軽量なカメラは持ち運びが楽で疲労を軽減し、長時間の撮影に適しています。しかし、安定性や操作性を損なうことなく、十分な性能を備えたカメラを選ぶ必要があります。
バランスと利便性の両方を考慮し、自分に最適な重量のカメラを選ぶことが重要です。
競馬撮影するためのカメラ種類
続いて、競馬撮影におすすめなカメラの種類についてご紹介します。高速で動く競走馬たちを上手に撮影できるカメラは、以下の2種類です。
ミラーレスカメラ
最もおすすめできるカメラは、ミラーレスカメラになります。以下がポイントになります。
- 軽量・コンパクト:ミラーレスカメラは、一般的に軽量かつコンパクトです。長時間の撮影や持ち運びに便利です。また、競馬場へ持って行くことや、パドックとコース間を移動する際にも負担になりにくいです。
- 高速連写と高速オートフォーカス:ミラーレスカメラは、高速かつ正確な連写とオートフォーカス性能を提供します。迅速な馬の動きを追いかけ、瞬間のスピード感を捉えることができます。
- リアルタイムビューファインダー:ミラーレスカメラには、電子ビューファインダー(EVF)が搭載されており、撮影前に実際の画像を確認できます。被写体のトラッキングや露出の調整など、撮影時の効率を高めます。
- 静音性:ミラーレスカメラはシャッター音が静かなため、競馬場での撮影においても騒音を最小限に抑えることができます。
- レンズの多様性:ミラーレスカメラは、レンズマウントが広く、様々なメーカーのレンズを使用できます。望遠レンズなど、競馬撮影に適したレンズを自由に選ぶことができます。
これらのポイントを考慮すると、個々のニーズに合ったミラーレスカメラを選ぶことで、競馬撮影のクオリティと撮影体験を向上させることができます。
一眼レフカメラ
次におすすめなカメラは、一眼レフカメラになります。以下がポイントになります。
- 高い画質とダイナミックレンジ:一眼レフカメラは大きなセンサーサイズを持ち、高い画質と広いダイナミックレンジを実現します。細かなディテールや階調をリアルに再現し、競馬の瞬間をクリアに捉えることができます。
- 堅牢なボディと操作性:一眼レフカメラは頑丈なボディ構造を持ち、耐久性が高いため、競馬場の厳しい環境にも対応できます。また、直感的な操作性や豊富なボタン配置により、撮影時の素早い設定変更が可能です。
- 大型光学ファインダー:一眼レフカメラは光学ファインダーを搭載しており、実際の光景を直接見ることができます。被写体の追跡やフレーミングを正確に行い、撮影の瞬間を見逃すことなく捉えることができます。
- 高速連写と優れたオートフォーカス:一眼レフカメラは高速な連写機能と信頼性のあるオートフォーカス性能を備えています。馬の速い動きに迅速に対応し、正確なピント合わせを実現します。
- 多様なレンズ選択肢:一眼レフカメラは広範なレンズラインアップを持ち、様々な焦点距離や特性のレンズを使用できます。望遠レンズや広角レンズなど、競馬撮影に最適なレンズを選ぶことができます。
これらのポイントを考慮し、個々のニーズや好みに合った一眼レフカメラを選ぶことで、競馬撮影の品質と撮影体験を向上させることができます。
競馬撮影するためのおすすめなカメラ10選
ここからは、筆者がおすすめする競馬撮影におすすめなカメラをご紹介します。
Canon EOS R3 ※筆者メインカメラ
キヤノンのEOS R3は競馬撮影において驚くべき性能を持っています。
高速な連写速度と優れたトラッキングオートフォーカスは、瞬時の動きや遠くの被写体も正確に捉えます。高感度のイメージセンサーは低照明条件下でもノイズを最小限に抑え、詳細な画像を提供します。また、高解像度の電子ビューファインダーと大容量バッテリーは、長時間の撮影にも対応します。さらに、堅牢なボディと防塵・防滴設計は、厳しい撮影環境でも信頼性を保ちます。
競馬の迫力ある瞬間を捉えるために、EOS R3は競馬愛好家やプロの写真家にとって理想的な選択肢です。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | RFマウント |
高速連写 | カスタム高速連続撮影:最高約195コマ/秒 (電子シャッター)※ 高速連続撮影+:最高約12コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕)、 最高約30コマ/秒 (電子シャッター) 高速連続撮影:最高約6.0コマ/秒 (メカシャッター)、最高約8.0コマ/秒(電子先幕)、 最高約15コマ/秒 (電子シャッター) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕/電子シャッター) ※ファームウエア Version 1.2.1以降。 |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | 測距エリア:横:約100%、縦:約100% デュアルピクセルCMOS-AF Ⅱ |
センサーサイズ | フルサイズ |
幅×高さ×奥行き | 約150.0×142.6×87.2mm |
重量 | 約1015g(バッテリー、カードを含む)※ 約822g(本体のみ) ※CIPAガイドラインによる |
有効画素数 | 最大約2410万画素 |
常用ISO感度 | ISO100~102400 |
Canon EOS R6 ※筆者サブカメラ
キヤノンのEOS R6は競馬撮影において卓越した性能を提供します。
高速で正確なオートフォーカスシステムにより、急速な動きを追いかけて鮮明な写真をキャプチャできます。高感度のセンサーは低照明条件下でもノイズを最小限に抑え、詳細な画像を提供します。また、連写速度は高速で、瞬間の興奮や競争の熱気を逃すことなく捉えることができます。軽量で持ち運びも便利なので、長時間の撮影にも最適です。
競馬ファンやプロの写真家にとって、EOS R6はパフォーマンスとポータビリティの最良の組み合わせです。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | RFマウント |
高速連写 | 高速連続撮影+ :最高約12コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕)※1 高速連続撮影:最高約8.0コマ/秒(電子先幕設定時) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕 |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | 測距エリア:横:約100%、縦:約100% デュアルピクセルCMOS-AF Ⅱ |
センサーサイズ | フルサイズ |
幅×高さ×奥行き | 約138.4×97.5×88.4mm |
重量 | 約680g(バッテリー、カードを含む) 約598g(本体のみ) |
有効画素数 | 2010万画素 |
常用ISO感度 | ISO100~102400 |
Canon EOS 1DX Mark lll
キヤノンの1DX Mark IIIは競馬撮影において非常に優れた性能を発揮します。
高速かつ高精度なオートフォーカスシステムが素早い動きを追い、鮮明な写真を実現します。また、高感度センサーによる低ノイズ撮影は暗い環境でもクリアな画像を提供します。さらに、高速な連写機能は瞬間の興奮を捉えるために最適です。
競馬場のダイナミックな光景や迫力ある瞬間を確実に切り取るために、1DX Mark IIIは競馬愛好家やプロのカメラマンにとって理想的な選択肢です。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | EFマウント |
高速連写 | ファインダー撮影時:最高約16コマ/秒 ライブビュー撮影時:最高約20コマ/秒 |
ボディー内手ブレ補正 | 非搭載 |
AF性能 | 最大191点(クロス測距点:最大155点) デュアルピクセルCMOS-AF |
センサーサイズ | フルサイズ |
幅×高さ×奥行き | 158×167.6×82.6mm |
重量 | 約1440g(バッテリー、カードを含む) 約1250g(本体のみ) |
有効画素数 | 2010万画素 |
常用ISO感度 | ISO100~102400 |
Canon EOS R7
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | RFマウント |
高速連写 | 高速連続撮影+ :最高約15コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕) 最高約30コマ/秒 (電子シャッター) 高速連続撮影:最高約6.5コマ/秒(メカシャッター) 最高約8.0コマ/秒(電子先幕)、最高約15コマ/秒(電子シャッター) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕/電子シャッター) |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | 測距エリア:横:約100%、縦:約100% デュアルピクセルCMOS-AF Ⅱ |
センサーサイズ | APS-C |
幅×高さ×奥行き | 約132.0×90.4×91.7mm |
重量 | 約612g(バッテリー、カードを含む) 約530g(本体のみ) |
有効画素数 | 最大約3250万画素 |
常用ISO感度 | ISO100~32000 |
Canon EOS R10
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | RFマウント |
高速連写 | 高速連続撮影+:最高約15コマ/秒(メカシャッター/電子先幕) 最高約23コマ/秒(電子シャッター) 高速連続撮影:最高約6.3コマ/秒(メカシャッター) 最高約7.7コマ/秒(電子先幕)、最高約15コマ/秒(電子シャッター) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕/電子シャッター) |
ボディー内手ブレ補正 | 非搭載 |
AF性能 | 測距エリア:横:約100%、縦:約100% デュアルピクセルCMOS-AF Ⅱ |
センサーサイズ | APS-C |
幅×高さ×奥行き | 約122.5×87.8×83.4mm |
重量 | 約429g(バッテリー、カードを含む) 約382g(本体のみ) |
有効画素数 | 最大約2420万画素 |
常用ISO感度 | ISO100~32000 |
Nikon D500
ニコンのD500は競馬撮影において優れた性能を発揮します。
高速な連写と追尾オートフォーカスで瞬間の動きをキャプチャ。20.9メガピクセルのイメージセンサーは詳細な画質を提供し、高感度でノイズを最小限に抑えます。153点のAFポイントと99クロスタイプセンサーは正確なフォーカスを実現し、迅速な被写体追従が可能です。さらに、耐久性のあるボディと大容量バッテリーは、長時間の撮影にも対応。
競馬のダイナミックな瞬間を捉えるために、D500はプロのカメラマンにとって頼もしいパートナーです。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | Fマウント |
高速連写 | 低速連続撮影:約1~9コマ/秒 高速連続撮影:約10コマ/秒 静音連続撮影:約3コマ/秒 |
ボディー内手ブレ補正 | 非搭載 |
AF性能 | フォーカスポイント153点 |
センサーサイズ | APS-C |
幅×高さ×奥行き | 約147×115×81mm |
重量 | 約860g(バッテリーおよびXQDカードを含む、ボディーキャップを除く)、 約760g(本体のみ) |
有効画素数 | 2088万画素 |
常用ISO感度 | ISO 100~51200 |
Nikon Z9
ニコンのZ9は競馬撮影において驚異的な性能を誇ります。
高速で正確なフォーカスシステムと連写速度により、瞬時の動きを捉えることができます。新開発のイメージセンサーは高解像度と広いダイナミックレンジを提供し、細部まで鮮明な写真を実現します。さらに、ボディ内手ぶれ補正や高感度耐性の向上により、暗い環境や望遠撮影でもノイズを最小限に抑え、クリアな画像を実現します。耐久性のあるボディと高性能バッテリーは、長時間の撮影にも対応します。
競馬のエキサイティングな瞬間を捉えるために、Z9はプロのカメラマンにとって究極の選択肢です。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | Zマウント |
高速連写 | • 低速連続撮影:約1~10コマ/秒 • 高速連続撮影:約10~20コマ/秒 • ハイスピードフレームキャプチャ(C30):約30コマ/秒 • ハイスピードフレームキャプチャ(C60):約60コマ/秒 • ハイスピードフレームキャプチャ(C120):約120コマ/秒 |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | フォーカスポイント493点 |
センサーサイズ | フルサイズ |
幅×高さ×奥行き | 約149×149.5×90.5mm |
重量 | 約1340g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップ、アクセサリーシューカバーを除く) 約1160g(本体のみ) |
有効画素数 | 4571万画素 |
常用ISO感度 | ISO64~25600 |
Sony α9 ll ILCE -9M2
ソニーのα9 Mark IIは競馬撮影において卓越した性能を発揮します。
高速な連写と高速・高精度なAFトラッキングにより、瞬時の動きを正確に捉えます。2400万画素のイメージセンサーは詳細で鮮明な写真を提供し、高感度でノイズを最小限に抑えます。ブラックアウトフリーの連続撮影は、連続した瞬間を逃しません。また、5軸手ぶれ補正は手持ち撮影時の安定性を向上させ、堅牢なボディと大容量バッテリーは長時間の撮影に対応します。
競馬の興奮に満ちた瞬間を確実に切り取り、プロの写真家にとっては理想的なカメラです。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | Eマウント |
高速連写 | AUTO/電子シャッター時: Hi:最高約20コマ/秒 Mid:最高約10コマ/秒 Lo:最高約5コマ/秒 メカシャッター時: Hi:最高約10コマ/秒 Mid:最高約8コマ/秒 Lo:最高約3コマ/秒 |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | 35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式) |
センサーサイズ | フルサイズ |
幅×高さ×奥行き | 約128.9x96.4x77.5mm |
重量 | 約678g |
有効画素数 | 約2420万画素 |
常用ISO感度 | ISO100-51200 |
Pnasonic LUMIX DC-S5M2
パナソニックのLUMIX S5 IIは競馬撮影において優れた性能を発揮します。
高速で正確なAFシステムと連写速度で瞬間の動きを追い、鮮明な写真をキャプチャできます。約24.2メガピクセルのセンサーは詳細な画質を提供し、高感度性能により低照明条件下でもノイズを最小限に抑えます。また、内蔵の5軸手ぶれ補正により手持ち撮影の安定性を向上させます。堅牢なボディと優れたバッテリー寿命は長時間の撮影に対応します。
競馬の臨場感あふれる瞬間を確実に捉えるための理想的な選択肢です。
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | Lマウント |
高速連写 | メカシャッター/電子先幕 高速(H): 約9コマ/秒(AFS/MF時) 約7コマ/秒(AFC時)(LV) 中速(M): 約5コマ/秒(AFS/MF時)(LV) 約5コマ/秒(AFC時)(LV) 低速(L): 約2コマ/秒(LV) Lo:最高約3コマ/秒 電子シャッター 超高速(SH30): 30コマ/秒(AFS/AFC/MF) 高速(H): 約9コマ/秒(AFS/MF時) 約8コマ/秒(AFC時)(LV) 中速(M): 約5コマ/秒(AFS/MF時)(LV) 約5コマ/秒(AFC時)(LV) 低速(L): 約2コマ/秒(LV) |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | 映像検出によるTTL方式 (像面位相差AF/コントラストAF) [AFS] /[AFC] / [MF] |
センサーサイズ | フルサイズ |
幅×高さ×奥行き | 約134.3mm × 約102.3mm × 約90.1mm |
重量 | 約740g(本体、バッテリー、SDメモリー1枚含む) 約657g(本体のみ) |
有効画素数 | 2420万画素 |
常用ISO感度 | ISO 200~51200 |
FUJIFILM(富士フイルム) X-T5
製品仕様項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | Xマウント |
高速連写 | CH連写 電子シャッター 約20コマ/秒 (1.29xクロップ) CH連写 メカシャッター 約15コマ/秒 |
ボディー内手ブレ補正 | 搭載 |
AF性能 | インテリジェントハイブリッドAF (TTLコントラストAF / 位相差AF) |
センサーサイズ | APS-C |
幅×高さ×奥行き | 幅: 129.5mm 高さ: 91mm 奥行き: 63.8mm (最薄部: 37.9mm) |
重量 | バッテリー、 メモリーカード含む: 約557g バッテリー、 メモリーカード含まず: 約476g |
有効画素数 | 4020万画素 |
常用ISO感度 | ISO125~12800 |
競馬を撮影する際の注意点
競馬場で撮影する際の注意点は、以下のようなことです。
- レース中の進入路や競馬場内に立ち入ること。
- 馬や騎手に対して妨害をする行為、または危険な行為をすること。
- フラッシュ撮影や明るいライトの使用。馬や騎手に驚きや危険を与える可能性があります。
- 音声や音楽の大音量再生、または騒音を引き起こすこと。
- 機械的なシャッター音が大きいカメラの使用。他の観客や競技に支障をきたす可能性があります。
- 撮影用具や三脚を他の人の通行に妨げになる位置に設置すること。
- 競馬場の指示に従わない行為や安全規則の無視。
- 競馬場での商業目的の撮影や撮影機材の販売など、許可のない商業活動。
これらの禁止行為を遵守し、競馬場での撮影を楽しみながら安全に行いましょう。また、競馬場のルールや規制については事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
以上、競馬を撮影するためのおすすめカメラ10選でした。
お楽しみ頂けたでしょうか。今回ご紹介させていただいたような高速で動く被写体には、高速連写やオートフォーカス性能が高いカメラを選べば、よりよい競馬撮影ライフが楽しめます。
ぜひ競馬場へ足を運んでいただき、競馬を見て、撮って楽しんでください。